
スリングの種類と特徴教えて!

ラジャー(^^ゞ
私自作したスリング使ってたよ!
スリングは長女が赤ちゃんだった約10年前流行した抱っこ紐です。
私も自作のスリングを使っていました。
スリングは袋状の抱っこ紐で大きく分けてリング付き、リングなしの2種類があります。
赤ちゃんがお腹の中にいた時の体勢と似た体勢で抱っこをする事が出来るので新生児に最適な抱っこ紐です。
この記事では、スリングの種類と特徴を紹介します。
●スリングの種類と特徴を知りたい。
●実際に使っている人の生の声を知りたい。
●スリングの購入を検討している。
スリングとは?
スリングは新生児から2歳頃まで使うことが出来る袋状の抱っこ紐。
背中にかけた幅の広い布で赤ちゃんの体重を分散させる事が出来ます。
おんぶをする事は出来ません。
私の経験上、新生児~首が据わる3ヶ月後半から4ヶ月頃使うのにおすすめです。
月齢が低い赤ちゃんはお腹の中にいた時の状態でいると安心してくれます。
スリングは、赤ちゃんがお腹の中にいた時と似たような丸いCカーブの体勢を再現出来るので、赤ちゃんが安心して寝てくれます。
また、抱っこした体勢でママの心臓が赤ちゃんの耳と近い位置にあります。
その為、赤ちゃんがお腹の中にいた時に毎日聞いていたママの心音を近くで聞くことが出来るんですね。

私の娘は良く寝てくれる赤ちゃんだったのですが、出掛ける時にスリングで抱っこすると5分もしないうちに寝てました。
こちらは私の子ではないですが、スリングの口コミをみても『瞬殺で寝てくれる』と言う意見がある程なんです。
最近はスリングを使って犬を抱っこしてる人も多いんですね。
洗濯機で洗濯する事が出来ます。
スリングの種類
スリングには大きく分けて
●リングなし
の2つの種類があります。
順番に特徴を詳しく説明していきますね。
リング付きスリングの特徴
リング付きスリングはその名の通り、リングが付いているスリングでサイズ調整ができるという特徴があります。

ちなみに私もリング付きタイプのスリングを使っていました。
リング付きスリングのメリット
●フィット感がある。
●装着したまま授乳が出来る。
●装着したままトイレに行ける。
●肌掛けとしても使える。
●使わなくなったら解体して布として再利用出来る
●自作する事が出来る。
リング付きスリングのサイズはフリーサイズなのでリングを通してある布を引っ張ったり緩めたりする事でサイズを調整する事が出来ます。
その為小柄なママと大柄なパパでも1つのスリングを共有して使うことが出来るのです。
リングを通してある布を引っ張る事により赤ちゃんとママが密着した状態で抱っこをする事が出来るのでフィット感があり楽な体勢で抱っこする事が出来ます。
布の面積が広いので装着したまま授乳する事も出来ます。
また、外して授乳ケープ代わりにもなるので便利です。
腰から下はスリングがかからないので抱っこしたままトイレに行くことが出来ます。
出先でトイレの度に脱着するのが面倒なので装着したままトイレに行けるというのは何気に大きなメリットですね。
リングの扱いに気を付ければ簡易的な肌掛けとして使うことも出来ます。
スリングで寝てしまってもそのままそっと下してベッドに寝かせることも出来るので寝かしつけに重宝するんです。
例えば外食で座敷タイプの席で座布団に下した時にスリングを使ってお腹を冷やさないようにする事だって可能です。
使わなくなった場合、リングの部分を取り外せば1枚の大きな布として再利用する事が出来ます。
子供の幼稚園の入園準備で袋物を作る時に使えますよ!
手芸店で売られているスリング用のリングを使って自作する事が出来ます。
直線で縫うだけなのでミシンがあれば簡単に作る事が出来ますよ。
自作する事で費用を安くすることも出来ます。

私のスリングは今はもう使わなくなったので、解体して布として使うようにしまっています。
リング付きスリングのデリット
●両手が使えない。
●長時間の抱っこで肩がこる。
●かさばる。
リング付きスリングの一番デメリットは装着問題ですね。
慣れてしまえば簡単に抱っこ出来ますが、慣れるまでしっくりこなかったり抱っこするたび装着位置が違ってしまったりと結構試行錯誤しました。
スリングで抱っこした時に赤ちゃんの頭を片方の手で支えながらの抱っこなので両手を使うことが出来ません。
買い物する時不便でした。
赤ちゃんが重くなってきたり、長時間の抱っこをすると肩がこってきてしまうことがありました。
その為首が据わってからはエルゴを使うようにしました。
布の面積が広いので畳んでもあまりコンパクトにはなりません。
リングなしスリングの特徴
リングなしスリングはリングがないタイプのスリングで、サイズ調整ができるものとできないものがあります。
リングなしスリングのメリット
●装着したままトイレに行ける。
●コンパクト。
●使わなくなったら解体して布として再利用出来る
●自作する事が出来る。
リングなしスリングはたすきの様に斜めに体に装着するだけでで良いので装着が簡単です。
急いでいる時は装着が楽の方が良いですね。
リング付きと同様に装着したままトイレに行くことが出来ます。
コンパクトに畳んで持ち運ぶする事が出来るのでベビーカーでのお出掛けの時に持っていくのに重宝します。
畳むと手帳サイズになるものもあります。
リング付き程使っている布の量は少ないですが、解体して布として再利用する事が出来ます。
出産祝いにリングなしスリング貰ったのですが、既に自作のリング付きスリングを持っていて使わなかったので解体しておむつ入れを作りました。
自作する事が出来ます。
リングなしスリングのデメリット
●両手が使えない。
●長時間の抱っこで肩がこる。
リングなしスリングは基本的にはサイズ調整が出来ないタイプが多いのでパパと共有出来ません。
商品によってはサイズ調整出来るタイプもあるので購入する時にサイズ調整出来る出来ないは確認しておくことが大切です。
リング有り無しにかかわらず、両手が使えないのと長時間の抱っこで肩がこるというデメリットがあります。
まとめ
スリングの特徴、種類、メリットデメリットを紹介しました。
スリングは、新生児から2歳頃まで使うことが出来る袋状の抱っこ紐です。
スリングには以下の2つの種類があります。
●リングなし
●ベビーラップ
スリングのメリットは以下の通りです。
●お腹の中にいた時と同じ体勢とママの心音で赤ちゃんが安心して寝てくれる。
●フィット感がある。
●装着したままトイレに行ける。
●布として再利用出来る。
スリングのデメリットは、以下の通りです。
●慣れるまで装着が大変。
●暑い
●両手が使えない

赤ちゃんが重くなってくるとスリングだと使いにくく感じる事もありますが、新生児から首が据わるまでは寝かしつけやお出掛けに使うのにおすすめです!
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