
ベビーラップの種類と特徴を教えて!

了解!最近は簡単に使えるベビーラップが流行っているよ。
ベビーラップは、長く幅が広い布を身体に巻き付けて使うタイプと最近流行りの着るタイプのベビーラップがあります、
どちらのタイプも赤ちゃんと密着した抱っこをすることができるので、低月齢の赤ちゃんに特におすすめの抱っこ紐なんです。
私は巻くタイプのベビーラップを使ってましたよ!
この記事では、ベビーラップの種類と特徴を紹介します。
●ベビーラップの種類と特徴を知りたい。
●実際に使っている人の生の声を知りたい。
●ベビーラップのの購入を検討している。
ベビーラップとは?
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ベビーラップは、幅が広く長い布を使って抱っこやおんぶをする抱っこ紐です。
身体に巻き付けて使うので、巻き方によって様々な使い方ができます。
フィット感があり赤ちゃんと密着して抱っこやおんぶをすることができるので、お腹の中にいるのと同じような体勢で抱っこをすることができます。
そのため、赤ちゃんは安心して抱かれていますし、心地よくて寝てしまうこともありますよ。
新生児から抱っこ紐卒業まで長く使えますが、寝かしつけに手こずる新生児から首がすわる4ヶ月ごろに使うのがおすすめです。
最近では、巻くタイプよりも簡単に使える着るタイプのベビーラップが人気です。
ベビーラップの種類と特徴
ベビーラップには、大きく分けて以下の2つの種類があります。
●洋服のように着るタイプ
それぞれの特徴を詳しく説明していきますね。
身体に巻きつけるタイプのベビーラップの特徴
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身体に巻きつけるタイプのベビーラップには、以下の特徴があります。
●赤ちゃんと密着するので、一体感がある。
●小柄な体型の人でも身体にフィットさせことができる。
●着用に時間がかかる。
●使い慣れるまで練習が必要。
月齢に応じてさまざまな巻き方で抱っこやおんぶをすることができるものもある。
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巻くタイプのベビーラップを初めて製品化したディディモスを参考に巻き方の例を示すと、月齢に応じて抱っことおんぶ合わせて10種類の巻き方があります。
ディディモスの公式サイトでは10種類の巻き方を動画で紹介しているので、動画を見ながら巻く練習をすることができます。
いろいろな巻き方を覚えるのが楽しいと思える人に向いている抱っこ紐です。
赤ちゃんと密着するので、一体感がある
どんな巻き方にしても赤ちゃんが窮屈なんじゃないかと思うほどの密着感があります。
生まれてしばらくは、窮屈な子宮の中にいた感覚が残っています。密着した状態で抱っこをすることでお腹の中にいた時に常に感じていた、ママの温もりや心臓の音を常に感じることができるので赤ちゃんは安心することができるんです。
おんぶができるベビーラップは高い位置でおんぶができるので、昔ながらのおんぶ紐の様に使うことができますよ。
ベビーラップで抱っこしてみたら最初ちょっとだけ嫌がったけどあっという間に寝落ちていった…すごい…!
— あお🎀0m (@aomt619) October 29, 2020
小柄な体型の人でも身体にフィットさせことができる。
長い布を身体に巻き付けて使うので、小柄な人でもしっかりと巻けば身体に密着させることができます。
長さが長い物を使えば、大柄な旦那さんと一緒に使うこともできますよ。
着用に時間がかかる。
慣れれば着用時間が早くなることもありますが、赤ちゃんとの隙間がないように布を引っ張りながら身体に巻き付けて使うので、着用に時間がかかります。
そのため、出掛けるのに急いでいる時には不便だと感じることがあります。
長い布を使うので、外で着用することができません。
出掛ける時は、ベビーラップを外さなくても赤ちゃんの上げ下ろしができる巻き方をしないとならないのです。
使い慣れるまで練習が必要。
私も巻くタイプのベビーラップを使っていましたが、使い慣れるまでベストな位置で抱っこするのが難しかったです。
何回か練習してベストな位置で使えるようになりました。
巻くタイプのベビーラップのおすすめ
洋服のように着るタイプのベビーラップの特徴
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巻くタイプのベビーラップは、赤ちゃんと密着した状態で抱っこやおんぶができるという特徴があります。
しかし、着用に練習が必要だということと、装着に時間がかかるというデメリットがあります。
着用問題のデメリットを解決したのが、洋服のように着るだけで簡単に装着できるベビーラップです。
着用するタイプのベビーラップには、以下の特徴があります。
●装着が簡単。
●軽く、折りたたむとコンパクトに収納できる。
●密着感がある抱っこができるが、おんぶはできない。
●サイズ調整ができるタイプとできないタイプがある。
新生児から使える
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商品によって違いがありますが、新生児から15㎏(抱っこ紐卒業)まで使えます。
新生児から首がすわりまではメインで使う抱っこ紐にするとよいですが、重くなってくるとエルゴのようなキャリータイプの抱っこ紐と比較して長時間の使用だと肩や腰に負担になることがあります。
コンパクトに折りたたんで持ち運べるので、ベビーカーでのお出掛け用として使うと便利ですよ。
装着が簡単
洋服のように着るだけで着用できるので、すぐに抱っこすることができます。
着用したままでも見た目は洋服を着ているように見えますよ。
軽く、折りたたむとコンパクトに収納できる
着るタイプのベビーラップは、スマホと同じくらいかスマホより軽いという特徴があります。
赤ちゃんはどんどん重くなるので、抱っこ紐は軽い方が身体に負担が少ないですよ。
専用のポーチ付きのものもあり、折りたたんでコンパクトに収納できるので持ち運ぶにも便利です。
密着感がある抱っこができるが、おんぶはできない。
巻くタイプのベビーラップと同様に赤ちゃんと密着して抱っこができます。
前向き抱っこに対応している商品もありますが、おんぶをすることはできません。
サイズ調整ができるタイプとできないタイプがある
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サイズ調整ができないタイプは洋服のサイズを目安に選ぶとよいですが、サイズ選びが難しい、旦那さんと共有することが出来ないというデメリットがあります。
サイズ調整できるタイプは、旦那さんと共有できるというメリットがありますが、フリーサイズなので一自分の体型に合うサイズに調整できるか確認してから購入するとよいですよ。
着るタイプのベビーラップのおすすめ
他にも着るタイプのベビーラップはこちらの記事で紹介しているので合わせて読んでみて下さいね。
⇒低月齢の寝かしつけに!ベビーラップ6選を徹底比較!
まとめ
ベビーラップの種類と特徴を紹介しました。
ベビーラップの種類
●洋服のように着るタイプ
身体に巻きつけるタイプのベビーラップの特徴
●赤ちゃんと密着するので、一体感がある。
●小柄な体型の人でも身体にフィットさせことができる。
●着用に時間がかかる。
●使い慣れるまで練習が必要。
着るタイプのベビーラップの特徴
●装着が簡単。
●軽く、折りたたむとコンパクトに収納できる。
●密着感がある抱っこができるが、おんぶはできない。
●サイズ調整ができるタイプとできないタイプがある。
ベビーラップでおんぶをしたいという人は巻くタイプのベビーラップ、簡単に手軽に使いたい、前向き抱っこをしたいという人は着るタイプのベビーラップをおすすめします。
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